3) ニュートラルランプ N (緑): ギアポジションがニュートラルのときに点灯します。
4) 燃料リザーブ警告灯 (琥珀色): フューエルタンクのリザーブの時に点灯します: この時、残量燃料は3リットルです。
5) ターンインジケーター表示灯(緑): ターンインジケーターの作動時に点滅します。
6) エンジンオイル圧警告灯(赤): エンジンオイルプレッシャー力が低すぎるときに点灯します。 イグニッションスイッチを ON にすると点灯し、通常はエンジン始動後に数秒で消灯します。 エンジンが高温になっている場合には、この警告灯が短時間しか点灯しないことがあります。 その場合、エンジンの回転数が上がると警告灯が消灯します。
7) ハイビーム表示灯(青): ランプがハイビームのときに点灯します。
8) 車両/エンジン診断- EOBDランプ(琥珀色): エンジンまたは車両のエラーに対応してランプが点灯します。 場合によっては、ランプの点灯後にエンジンが停止することがあります。
9) リミッター- Over Revランプ:リミッターの最初の値(*)に達すると点灯します。 リミッターに達した場合、点滅します。
ポジションB"t"のボタン(1、図8)で、オドメーター(TOT)機能から以下の機能に移る事ができます:
ポジションA "s"のボタン(1)を押すと、システムはメニューに入り以下の機能を順に表示します:

重要
数値が 99999 km (または 99999 マイル)を超えた場合は、99999 の数値がそのまま永久的に表示されることになります。
値が 299 km/h (186 mph) を超える場合は、ディスプレイには "- - -" (固定) のラインが表示されます。
温度が -40 ℃~ +80 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 2"が表示されます。
温度が +81 ℃~ +110 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 3"が表示されます。
温度が +111 ℃~ +135 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 4"が表示されます。
温度が +136 ℃~ +160 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 5"が表示されます。
温度が +161 ℃~ +175 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 6"が表示されます。
温度が +176 ℃~ +190 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 7"が表示されます。
温度が +191 ℃~ +200 ℃ 間の場合は、ディスプレイには "ステータス 8"が表示されます。
温度が≥201℃に達すると、ディスプレイには"ステータス9"が表示され、点線が点滅表示されます。

重要

警告
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数値が 12.1 Volt から 14.9 Volt の範囲にある場合は、点灯表示となります
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数値が 10.0 Volt から 12.0 Volt、または 15.0 Volt から 16.0 Volt の範囲にある場合は、点滅表示となります
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数値が 9.9 V 以下の場合は、"LO" の文字が点滅し、続いて "エンジン診断 - EOBD" パイロットランプが点灯します (8)。
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数値が 16.1 V 以上の場合は、"HI" の文字が点滅し、続いて "エンジン診断 - EOBD" パイロットランプが点灯します (8)。
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メニューのこのページでポジションB"t"のボタン(1)を押すと、1 番目のラップタイムが表示されます。 ディスプレイにはラップ数とそのラップにおいての、ラップタイム、エンジン最高回転数が表示されます。
ポジションB"t"のボタン(1)を押すことにより、ラップナンバー1から順に30までのタイムを表示します。

参考

警告
ポジションB"t"のボタン(1)を3 秒間押すと、DDAコンパレーターはデータを取得しなくなり、ディスプレイには10 秒間"WAIT..."と表示されます。 10 秒経過すると、"消去 OK" の文字が 3 秒間表示され、DDAコンパレーターにデータが消去されたことを確認します。
ポジションB"t"のボタン(1)を3秒間押し、DDAコンパレーターがデータを取得している場合、コンパレーターのデータは消去されず、ディスプレイ上には3秒間"FAIL"と表示されます。

重要
この機能に入ると最初に “AM” の表示が点滅します。 ポジションB"t"のボタン(1)を押すと、PM 表示が点滅します。 ポジションB"t"のボタン(1)を押すと、ひとつ前のステップに戻ります(時間が00:00の場合、AMからPMへ移り12:00が表示されます)。 ポジションA"s"のボタン(1)を押すと、時間が点滅し始め、時間の設定に入ります。 ポジションB"t"のボタンを1回押すたびに、1時間ずつ進みます。 B"t"のポジションで長押しすると、1 秒ごとに1 時間ずつ進みます(ボタンを押し続けている間、時間表示は点滅しません)。
ポジションA"s"のボタン(1)を押すと、分表示が点滅し始め、分の設定に入ります。 B"t"のポジションで押すたびに、1分ずつ進みます。 B"t"のポジションで長押しすると、1 秒ごとに1分ずつ進みます。 ポジションB"t"で5秒以上押し続けると、100ミリ秒につき1分の速度で数字が増加します(ポジションB"t"を押し続ける間、数字は点滅しません)。 ポジションA"
s"で押すと時間設定機能を終了し、設定した時間が表示されます。

参考

参考
3 秒以内に、キースイッチを ON から OFF に回します。
15 秒以内に、キー 2 (もう一方の黒いキー) を挿入し、キースイッチを OFF から ON に回します。
3 秒以内に、キースイッチを ON から OFF に回します。

重要

参考
ポジションA"s"で押すと2桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
ポジションA"s"を押すと3桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
ポジションA"s"を押すと4桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
ポジションA"s"を押すと5桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
この60秒の間にポジションA"s"またはB"t"のボタン(1)を押すたびに、ヘッドライトを30秒間点灯させることができます。 ボタンを押すたびに点灯時間が加算され、最高 6 回までボタンを押すことが可能です (最長 180 秒まで)。
最初にポジションA"s"またはB"t"のボタン(1)を押してヘッドライトを点灯した瞬間から30秒のカウントダウンが始まります。 この30 秒の間に再びボタンを押すと、点灯時間は加算されます。 ヘッドライト作動時間である 30 秒が経過した場合は、それ以上30 秒を加算することはできず、ヘッドライトは消灯します。

参考

参考
ポジションA"s"で押すと2桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
ポジションA"s"を押すと3桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
ポジションA"s"を押すと4桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。
ポジションA"s"を押すと5桁目の数値入力に移ります。 ポジションB"t"で押すたびに、1秒ごとに数が増えます。

参考

参考
ポジションB"t"のボタン(1)を3秒間押すと、現在表示されている状態が記憶され、"MEM"の文字が表示されます。 次のキー ON 時には、インストルメントパネルは新しい設定で起動されます。