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 Spare parts catalogue
重要
この章の中で太字で記載されている部分は、本文の横の写真ではなくこの分解立体図を参照する必要があることを示します。
エアフィルターボックスの取り外し
スターターコンタクター/スターターコンタクターケーブルの取り外し
クランプ(1)(5)を緩めてオイルブリーザーホース(2)およびステッパーモーターホース(20)を外します。
ABSバージョンの場合、ホースガイド(3)を外すため、スクリュー(31)をゆるめ、スペーサー(4)を回収します。
ウィング(B)を外し、ジェネレーターカバー上のカバー(A)からドレンホース(12)を外します(セクション9-8、ジェネレーターカバーの取り外し)。
ホリゾンタルヘッドコイル(D)およびバーチカルヘッドコイル(E)のケーブル(C)をそれぞれのスパークプラグから外します。
コイルのコネクター(F)を主要配線から切り離します(セクション6-1、車両の配線の取り回し)。
マニホールド(H)のクランプ(G)を緩めます。
 
スクリュー(16)を緩めて外し、スペーサー(17)を回収し、ラバー(19)に注意しながら、フィルターボックスを上に向けて引き抜きます。
エアフィルターボックスの分解
クランプ (11) および (1) を緩めて、フィルターボックスからドレンホース (12) とオイルブリーザーホース (2) を取り外します。
次の電子部品を取り外します。
A
B
C
D
参考
エアフィルターの取り外しに関しては、セクション4-3、エアフィルターの交換と清掃を参照してください。
フィルターボックスの組み立て
フィルターボックス上にラバー(19)があるかを点検します。
既に取り外されている場合は、ドレンホース(2)にクランプ(1)を配置します。
フィルターボックス上にドレンホース(2)を、ホースの溝(A)とフィルターボックスの矢印(B)が合うように取り付けます。
残りの取り付け作業は、全ての取り外し作業の逆の手順で行い、セクション6-1、車両の配線の取り回しで示されているようにケーブルを配置します。
オイルブリーザーバルブの取り外し
スクリュー (13) を緩めて外し、オイルブリーザーバルブ (14) をクランクケースから取り外します。
Oリング (15) の状態を点検し、必要に応じて交換します。
オイルブリーザーバルブの取り付け
2 つのOリング (15) にエンジンオイルを塗布します。
オイルブリードバルブ(14)をクラッチ側サンプの穴に挿入し、バルブの穴(L)がサンプのスレッドつき穴(H)と合うよう配置し、スクリュー(13)を差し込みます。
スクリュー(13)を10Nmのトルク(最小9Nm - 最大11Nm)で締め付けます(セクション3-3、フレーム締め付けトルク)。
エアフィルターボックスの取り付け
フィルターボックスにラバー(19)が取り付けられいることを確認してください。
クランプ(G)がインテークマニホールド(H)に固定スクリューで図示のように正しく取り付けられていることを確認してください。
フィルターボックス一式をスロットルボディに取り付けます。
フィルターボックス上スペーサー(17)とスクリュー(16)を取り付け、10Nm± 10%のトルクで締め付けます(セクション
3-3、フレーム締め付けトルク)。
マニホールド(H)のクランプ(G)を1.5Nm±10%のトルクで締め付けます(セクション3-3、フレーム締め付けトルク)。
 
ホリゾンタルヘッドコイル(D)およびバーチカルヘッドコイル(E)にケーブル(C)をそれぞれのスパークプラグに接続します。
コイルのコネクター(F)を主要配線に接続します(セクション6-1、車両の配線の取り回し)。
ABSバージョンの場合、スクリュー(31)をスペーサー(4)と共に差し込み、バーチカルシリンダーヘッドカバーにホースガイド(3)を取り付けます。
スクリュー(31)を10Nmのトルク(最小9 Nm - 最大11 Nm)で締め付けます(セクション 3 - 3、フレーム締め付けトルク)。
オイルブリーザーホース(2)とステッパーモーターホース(20)を配置し、クランプ(1)(5)を1.5Nm±10%のトルクで締め付けます(セクション3-3、フレーム締め付けトルク)。
ドレンホース(12)をフレームおよびジェネレーターカバーのカバー(A)下部にクランプで固定し(セクション9-8、ジェネレーターカバーの取り付け)、ウィング(B)を取り付けます。
 
ブローバイホースの取り回し
エアフィルターボックスのドレンホースの取り回し